略歴
- 令和04年11月1日
- 入局 海上安全環境部 船舶検査官
略歴
基本的に船舶に対する検査を行います。定期的検査のタイミングで船体にダメージがないか、必要な設備がそろっているのかなどを確認します。
また、船に搭載する前の設備に対して検査を行うこともあるので各メーカーに出向き検査を行います。
職場内は皆さんいい人で明るい雰囲気で仕事ができています。
分からないことがあっても質問をしやすい環境ができているので、さまざまな業務を学ぶことができています。
海事技術専門官は全国異動のため、各地域のお話も聞くことができておもしろいです。
海に囲まれた我が国で船舶は重要な役割を担っています。そのような船舶が安全に航行できるために国内の海事産業の一端を担っていることにやりがいを感じます。
また、自分が検査をした船が実際に航行しているのを見ると、船舶の安全航行に携わっていることをより実感します。
海事技術専門官は、船舶の知識を元から持っていないと仕事ができないと思われているかもしれませんが、各種研修などで知識を習得していけるので、心配ありません。
船が造られて解撤されるまでの一生に対して携わることができるので、興味がある方は是非来てください。
また、運輸局には海事技術専門官のほかにも多くの業務があります。皆様が運輸局の仕事に少しでも興味を持っていただけると幸いです。
所属、職名、内容などは令和7年3月現在のものです。