略歴
- 令和5年4月1日
- 入局 中部検査部西三河事務所 自動車検査官補
- 令和7年4月1日
- 愛知運輸支局 保安担当
略歴
自動車運送事業者の安全対策を行っております。
事業者から届出をされた、「点呼等を行う”運行管理者”」や「点検や整備を管理する”整備管理者”」の選任登録がメイン業務になります。
整備管理者に対しては、年度内に10回程度研修を開催し、講師として登壇しています。計3000人程度が受講するとても大きな研修となっており、とてもやりがいがある業務の一つとなっております。
また、残念ながら大きな事故が起きた際には、事業者に対しての聞き取りや現地調査を通じて、事故の発生原因について分析を行い、再発防止に努めています。
チームとして協力し合う文化が根付いていると思います。日々の業務では、課内での情報共有はもちろん、他部署との連携も密に行います。
若手職員の意見にも耳を傾ける風通しの良い環境です。困ったことやわからないことがあれば、部署や年齢に関係なく、誰にでも気軽に相談が出来ます。経験豊富な先輩職員から、丁寧なアドバイスをもらえるため、安心して業務に取り組めます。
整備管理者に対して行う研修(整備管理者選任前・後研修)の講師として約300人の前で登壇したことです。
整備管理者に対して、法体系や日常・定期点検、最新の法改正についてスライドを使いながら説明をしました。
運送事業の安全対策の一環として、整備管理の責任者に対して説明をしたことは、目に見えるものではありませんが、国土交通を支えられているという実感と共に、やりがいが感じられました。
就職活動中の皆さんは、多くの情報に触れ、自分の将来について深く考える日々の中で、期待と不安が入り混じっていることと思います。
国家公務員の仕事は国民の生活基盤を支える大きな仕事であり、中部運輸局では、公共交通機関や物流等を通じて安心安全な人やモノの移動を守り、円滑な交流を促すことに取り組んでいます。
皆さんの将来がより良いものになることを願っています。
その中で中部運輸局に興味をもっていただけたらと思います。
所属、職名、内容などは令和7年8月現在のものです。