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安全・安心な交通環境の確保

 運輸事業の安全・安心の確保は、国民の最大の関心事であり、最重要課題の一つです。

 国民の生活・経済を支える鉄道、バス、タクシー、トラック、船舶などの運輸事業の事故等を未然に防止し、安全・安心な交通環境を確保するための施策を推進しています。

輸送の安全確保の推進

安全管理体制に係るPDCAサイクル

鉄道の立入検査

運輸安全マネジメントの推進

 運輸安全マネジメントは、従来からの安全規制や監査に加えて、運輸事業者自らが経営トップの主体的な関与の下で現場を含む組織が一丸となって、PDCAサイクルの仕組みを取り入れた安全管理体制を構築し、持続的な取り組みと改善を行うことにより、事業者の安全意識の浸透・安全風土の構築を促すことを目的に2006年に導入された制度です。

 定期的に運輸事業者に対し運輸安全マネジメント評価を実施し、事業者による安全に関する取組みの向上を図るため、必要に応じ改善方策について助言等を行うとともに、セミナーの開催などによる制度の普及・定着に向けて取り組んでいます。

監査等を通じた事業者指導

 輸送の安全確保に係る法令等の遵守状況を確認するために、運輸事業者の事業場等に立ち入り、運行の管理や輸送施設の安全性などのチェックを行うための監査等を実施しています。

 法令違反が認められた場合には、事業の適正化のための改善指導を行うとともに、必要に応じ輸送施設の使用停止等の行政処分を実施します。

 また、法令上問題があると認められる事業者への重点的な監査の実施や行政処分基準の見直しなど安全確保に係る取り組みを強化しています。

自動車の安全の確保

 自動車の検査や登録を通じて、国民の安全で安心できる生活をサポートします。

 また、自動車の安全、環境の保全や事故防止を確保するために、自動車整備事業の健全な発展に取り組んでいます。

 点検整備の推進や不正改造車の排除に取り組むことにより、自動車の安全や事故防止に対するモチベーションを高める活動を行っています。

街頭検査

運輸支局 検査登録窓口

船員、船舶などの海上運送の安全確保のための施策の推進

 船員、船舶など海上運送のソフト・ハードが一体となった安全確保のための施策を推進します。

 国際基準等に基づき、船舶の航行安全や船舶による海洋汚染防止のため船舶検査及び外国船舶への監督業務等を実施し、海上における安全確保・海洋環境の保全を図ります。(2006年より船舶検査等実施組織にISO9001を導入し行政サービスの高品質化・均一化を進めています。)

 船舶の運航管理・船員労働の保護を通じて船舶航行の安全確保に取り組んでいます。

船舶検査

外国船舶監督(PSC)

このビジョンで働く人々

※所属、職名、内容などはインタビュー当時のものです。