バス事業者に対する許可や認可が主な業務です。たとえば、事業者から各支局へ提出された乗合バスの路線や運賃を変更する申請の審査をしたり、補助金の審査、実績報告書の集計や整理、貸切バス事業者の更新申請の審査などを行っています。

　また、バス事業のほかにも、レンタカー事業や自動車道事業、バスターミナル事業、自動車損害賠償責任保険（共済）に関する業務など幅広い業務を行っています。

　自動車交通部は中部運輸局の中でも職員数の多い部署であり、様々な地域、経歴、年代の人が集まっているため、日々、刺激を受けながら楽しく仕事をすることができます。また、自動車交通部に限らず、中部運輸局は困ったことがあれば、周囲に相談して解決していける風通しの良い職場だと思います。

　はい。女性職員の割合も増えてきていますし、私も利用した育休制度や復帰後の短時間勤務制度は多くの職員が利用しており、子育てをしながらでも働きやすい職場です。また、最近は女性だけでなく、男性の育休制度も活用されており、子育て中職員への理解が進んでいます。