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自動車交通部 貨物課

自動車交通部 貨物課
係員

檜垣 悠介

ひがき ゆうすけ

略歴

平成30年4月入局

平成30年04月三重運輸支局
輸送・監査担当
令和2年04月自動車交通部 貨物課
仕事内容
・貨物自動車運送事業に関する各種申請書類の審査
・貨物自動車運送事業者に対する指導・監督
・各種報告書のとりまとめ
など

先輩インタビュー

中部運輸局に入局した理由はなんですか?

 もともと公共交通や観光といったところに興味があったのですが、一番の決め手は合同で行われる業務説明会での採用担当者の方達の雰囲気でした。業務内容に対するやりがいを話して頂いたり、どんな質問にも丁寧に返している姿を見て、アットホームで風通しのよい良い職場なんだろうなと思い、最終的に運輸局を志望しました。また、業務で管轄する輸送機関について、自動車や鉄道、船舶であったりと幅広いことも理由の一つです。これから働く上で、どこに自分の興味関心が引っかかるかわからないので、その可能性が多いことは魅力に感じました。

印象に残っている仕事はなんですか?

 適正化実施機関の研修施設を見学したことです。そこではトラックドライバーの適性診断やフォークリフトの作業研修が行われていたりするところで、普段書類上でしか見れない部分をこの目で見れたという点で印象に残っています。貨物課に配属されて書類審査が主な業務になったのですが、生の現場感を見聞きできたことは、貨物の許認可に携わる立場上、とても勉強になりました。

仕事でやりがいを感じることはなんですか?

 近年の宅配需要の高まりであったり、より一層物流の重要性が注目されている中、その中心を支えるトラック運送事業の許認可に関われていることにやりがいを感じています。管轄する地域も、愛知、静岡、岐阜、三重、福井と複数の県に跨がるので、スケール感の大きさを感じたりもします。また、日々の生活の中で事業用ナンバーのトラックを見かけた際、自分の日頃行っている業務が事業の適正化に繋がり、社会の安心安全に役立っていると思うと、身が引き締まります。

就職活動中の皆さんへメッセージ

 就職活動は不安の連続だと思います。私自身、そもそも社会に出て働くことの具体的なイメージが掴めないまま就職活動をしていました。そんな中、業務説明会を始め、官庁のHPやパンフレット、公的なSNSなど、より多くの情報を収集したことは、職業選択の良い判断材料になったと思っています。特に説明会は、実際の職員さんと直に話せる絶好の機会ですので、可能な限り足を運ぶことをおすすめします。最後まで気持ちを切らさず、自分にとってより良い進路に進まれることを願っています。

所属、職名、内容などは令和3年1月現在のものです。