鉄道部 技術課
鉄道部 技術課
土木・電気係長
山本 真司
やまもと しんじ
略歴
平成24年4月入局
平成27年07月 | 中部検査部 小牧事務所 自動車検査官 |
---|---|
平成30年04月 | 中部検査部 豊橋事務所 自動車検査官 |
平成31年04月 | 中部検査部 西三河事務所 自動車検査官 |
令和2年04月 | 鉄道部 技術課 |
鉄道部 技術課
土木・電気係長
山本 真司
やまもと しんじ
略歴
平成24年4月入局
平成27年07月 | 中部検査部 小牧事務所 自動車検査官 |
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平成30年04月 | 中部検査部 豊橋事務所 自動車検査官 |
平成31年04月 | 中部検査部 西三河事務所 自動車検査官 |
令和2年04月 | 鉄道部 技術課 |
鉄道部技術課では、鉄道の輸送の安全を確保するため、鉄道施設等に関する業務を行っています。
その業務は土木、電気、車両と担当が分かれており、その中で車両を担当している私は、車両の新造や構造変更に対する国への必要な手続きに対し、審査を行っています。また、鉄道事業者に対し、法令に基づいた業務の実施状況や鉄道輸送の安全を確保するための取組みが適切であるかなどについて、立入検査を行っております。さらに、安全の向上促進のため、鉄道事業者に対して鉄道施設等の調査や情報提供を行っています。
車両の構造変更に対する確認申請や変更届出の審査業務です。
鉄道事業者からのヒヤリングにより、変更する理由や内容について聞き取りをし、国への手続きにおいて法令に基づいた適切な変更となっているのかを確認をします。また、提出書面について記載内容が適切であり、不備がないかを確認をします。
鉄道事業者によって所有している車両数は違い、こういった国への手続きに慣れている事業者とそうでない事業者があります。私たちはそれぞれの事業者の事情に合わせ、対応をしていきます。
新型車両を導入するとなれば、国への手続きが必要になります。そのため、実際に使用される前の車両を審査業務として携わることができる事です。
新しい車両が安全に運行できるものであるかどうか、適用される法令に基づいて検討します。
国の行政として責任のある業務であるため、定期的に改正される法令については常に勉強が必要ですが、自分が関わった車両が実際に運行をすると、大変やりがいを感じます。
就職活動中は多種多様な業種を見ることができ、自分に合った仕事とは何だろうと迷われている方は少なくないと思います。
まずは気になった職場で働くイメージをしてみてください。イメージができない部分は説明会や職場訪問時に質問してみてください。この仕事を選んで良かった!と思えるように情報収集をしっかり行いましょう。自分に合った仕事が必ず見つかるはずです。
皆さまの就職活動が成功し、素敵な将来が待っていることを願っています。
所属、職名、内容などは令和3年1月現在のものです。