様々な省庁の説明会に参加し、その中でも中部運輸局は、バス・鉄道・タクシー・船舶・観光等と多種多様であり、一つの分野だけでなく、様々な仕事に携わることができる点に魅力を感じました。また、福井・岐阜・静岡・愛知・三重と広域的に働くことができ、より多くの経験ができると思ったからです。

　最終的には、担当の方が熱心に仕事内容を紹介する姿が印象的で、職場の雰囲気も自分に合っていると思い入局しました。

　web会議にて司会を行ったことです。

　地域公共交通に関する支援制度説明会として、web会議を開催することになり、司会を担当しました。原稿を熟読し、何度も声をだして時間を計り、入念に準備することにより、無事に終えることができました。会議が終わり、「司会良かったよ。」と言葉をいただき、とても嬉しく思いました。初めての司会ということもあり、不安でしたが、この経験を通して、自信がつき、成長につながったと思います。

　日本は、人口減少に入り過疎地域においてはさらなる減少が今後も見込まれます。そこで、過疎地域を運行する事業者へヒアリングに行き、公共交通の現状の把握・分析を行いました。実際に多くの人が買い物・病院や学校等に利用していることから、公共交通は生活に大きな役割を果たしており、地域の人にとって必要不可欠なものだと改めて実感しました。中部運輸局としては、行政の立場から地域住民の足をなくさないように様々な施策により支えている点にやりがいを感じます。